2020/05/03 08:15
#ミートローフ
#ラ・トマト
#デリシャスファーム
#ドライトマト
ミートローフ4つ目の紹介は
大崎市鹿島台で超有名なデリシャストマトを使用したミートローフ「ラ・トマト」です。
ミートローフを作る上で注意しなければならないことがあります。
それは、水分量です。
もともと、水分、肉、脂肪という
混ざり合うことが難しい食材を
キンキンに冷やしながら急速で混ぜるので
かなりの技術が必要になります。
温度管理に全神経を費やしながら、分離しないように手早く作らなければなりません。
この技術を持った人を「カッター」または
「カッターマン」と言います。なぜ「マン」なのか?
それは工場の中で最高技術を持っている人、その多くは工場長と呼ばれる人材で、圧倒的に男性だからです。
私、実は「カッターウーマン」です(笑)
何のことはない、前カッターが母だったから、仕込まれたのです。その時は、この持ち場の重要性など全く知らず、母に着いていくのがやっと。後で同業者に「女性のカッターは珍しい」とか「聞いたことない」と言われ、その責任の重さに気がついた次第でした。
話が反れました。
ドライトマトをなぜ選んだか?それは水分がなく、ミートローフに閉じ込めるのに、適した食材と判断したからです。しかも味がしっかり濃く、色も鮮やか。間違いなく成功する。
案の定、味は間違いなかった。しかし。
ミートローフといえば「断面」「萌え断」が楽しみの一つ。金太郎飴みたいにどこを切っても、同じにならないといけない。
工夫に工夫を重ね、どこを切っても赤いトマトが出るように試作。そして味のバランスも検証してやっと商品に❗
こちらは爽やかな酸味と
ドライトマトならではの濃厚な舌触りを楽しむことができます。
ぜひ、ワインを開ける日に
ラ・トマトをお供してくださいね❗
#ラ・トマト
#デリシャスファーム
#デリシャストマト
#鹿島台